組合員又は被扶養者が入院し食事療養を受けたときは、その費用(食事療養費)のうち、下表のとおりの「食事療養標準負担額」を組合員又は被扶養者が自己負担し、残りの金額を裁判所共済組合が「入院時食事療養費」として負担します。
| 一般の方 | １食につき ４６０円 |
| 難病患者、小児慢性特定疾患患者の方 (住民税非課税世帯を除く) |
１食につき ２６０円 |
| 住民税非課税世帯の方 (過去１年間の入院日数が９０日以内の場合) |
１食につき ２１０円 |
| 住民税非課税世帯の方 (過去１年間の入院日数が９０日を超えている場合) |
１食につき １６０円 |
| 住民税非課税世帯 (所得が一定基準に満たない７０才以上の高齢受給者) |
１食につき １００円 |
組合員又は被扶養者が、65歳の誕生日の翌月以降に療養病床に入院したときは、その食事及び居住に要した費用(生活療養費)のうち、下表のとおりの「生活療養標準負担額」を組合員又は被扶養者が自己負担し、残りの金額を裁判所共済組合が「入院時生活療養費」として負担します。
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区分 |
食費 |
居住費 |
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課税世帯 |
医療区分Ⅰ(Ⅱ・Ⅲ以外) |
460円(420円(※)) |
370円 |
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医療区分Ⅱ・Ⅲ |
460円 |
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難病患者等 |
260円 |
0円 |
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低所得者Ⅱ |
210円 |
370円 |
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低所得者Ⅰ |
130円 |
370円 |
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※管理栄養士等を配置していない保険医療機関に入院している場合は420円
入院時食事療養費・入院時生活療養費については、裁判所共済組合が負担すべき費用につき、医療機関や薬局から裁判所共済組合に請求が行われます。したがって、原則として組合員が別途請求手続を行う必要はありません。