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ジェネリック医薬品の利用について

制度の仕組み

ジェネリック医薬品とは

新薬(先発医薬品)と同等の有効成分・効能及び安全性があると厚生労働省から認められた医薬品です。

◆ジェネリック医薬品のメリット
新薬と同等の有効成分・効能がありながら、新薬と比べ味や形状などを変えることで飲みやすいように工夫等がされているとともに、開発にかかる期間が新薬と比べて短いことからコストを抑えられる経済的な医薬品です。

医療費全体の20%以上を占めている薬剤費を削減することによって、自己負担額の軽減につながるのみならず、保険者である共済組合の負担額が軽減され、ひいては掛金負担の維持につながります。

ジェネリック医薬品と新薬の負担額の比較

共済組合は、ジェネリック医薬品のメリットをお知らせし、可能な場合に限り先発医薬品からの変更をご提案しているものです。ジェネリック医薬品への変更は、あくまでも療養を受けられるご本人の意思と、医師や薬剤師の判断のもとに行ってください。

◆裁判所共済組合における使用率実績
令和4年8月 81.1%
    9月 80.8%
   10月 80.9%
   11月 80.2%
   12月 81.8%
令和5年1月 81.4%
    2月 80.9%
    3月 80.4%
    4月 82.1%
    5月 82.4%
    6月 81.9%
    7月 82.7%
  
※財務省宛提出資料「後発医薬品の使用率実績」より。

申出の手順・書式
よくあるご質問
よくある質問
ジェネリック医薬品は、安全性に問題はありませんか。[ジェネリック医薬品の利用について]
ジェネリック医薬品は、新薬と異なる添加物を使用する場合がありますが、添加物の違いによって、有効性・安全性に違いが生じないことを国が確認しています。
ジェネリック医薬品を使用することに不安な場合は、短期間試すことができる「分割調剤」を活用することもできます。
ジェネリック医薬品を処方してもらうには、どうすればよいですか。[ジェネリック医薬品の利用について]
医師や薬剤師に申し出ることで処方してもらうことができます。
なお、ご本人の希望がある場合でも、処方せんに「変更不可」等の記載がある場合は、ジェネリック医薬品に変更できません。
ジェネリック医薬品に切り替えれば必ず安くなりますか。[ジェネリック医薬品の利用について]
ジェネリック医薬品に切り替えても、別途の技術料等の加算や、院内処方から院外処方に切り替えた場合の諸費用(処方箋料等)等により、結果的に自己負担が軽減されない場合があります。
詳しくは、かかりつけの医師や薬局の薬剤師にご相談ください。